議案第5号〜第8号(採決)

○議長(宮西 佐作君)

 以上で通告による質問並びに質疑を終結いたします。

これより議案第5号並びに議案第7号、議案第8号を一括して採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第5号 平成16年度砺波地方介護保険組合介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について

 議案第7号 冨山県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について

 議案第8号 冨山県町村公平委員会を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について

 以上の3議案を、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  (起立全員) 

 起立全員であります。よって議案第5号並びに議案第7号、議案第8号については、原案のとおり可決されました。

 次に議案第6号を採決いたします。

お諮りいたします。議案第6号 平成15年度砺波地方介護保険組合一般会計及び介護保険事業特別会計の決算の認定について、原案のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

  (起立全員)

 起立全員であります。よって議案第6号は原案のとおり認定されました。

以上、日程第6の議案について、すべて可決されました。



             
案第

 次にお諮りいたします。議案第9号 砺波地方介護保険組合監査委員の選任同意について が提出されました。

 この際これを日程に追加し、直ちに議題にいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

(「異議なし」と発言する者あり)

 ご異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

 本件について提案理由の説明を求めます。理事長安念鉄夫君。

 

  (安念理事長登壇)

○理事長(安念 鉄夫君)

ただいま、追加提案いたしました議案第9号砺波地方介護保険組合監査委員の選任同意について、ご説明申し上げます。

市町村議会議員の改選により、欠員となっておりました監査委員に、川合友之氏を選任いたしたく、議会の同意を求めるものであります。

なにとぞ、慎重にご審議いただきご同意を賜りますよう、お願い申し上げます。

 

○議長(宮西 佐作君)

 お諮りいたします。本議案については事情充分にご承知のことと存じますので、この際、直ちに採決したいと思います。これにご異議ございませんか。

(「異議なし」と発言する者あり)

 ご異議なしと認めます。よって、本議案はこの際、直ちに採決することに決しました。

 議案第9号を採決いたします。

 お諮りいたします。議案第9号砺波地方介護保険組合監査委員の選任同意について、原案に同意することにご異議ございませんか。

(「異議なし」と発言する者あり)

 ご異議なしと認めます。よって、議案第9号は原案のとおり同意することに決しました。



             
閉会中の継続審

次に、日程第7 閉会中の継続審査について を議題といたします。

議会運営委員会から、お手元にお配りしてあるとおり閉会中の継続審査の申し出があります。

 お諮りいたします。議会運営委員会から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することにご異議ございませんか。

(「異議なし」と発言する者あり)

 ご異議なしと認めます。よって、議会運営委員会から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。

 以上をもって、本定例会に付議されました諸案件の審議はすべて議了いたしました。



           
閉会の宣告

 これをもちまして、平成16年8月砺波地方介護保険組合定例会を閉会いたします。

 

[午後4時15分 閉議]

 

○議長(宮西 佐作君)

 安念理事長からご挨拶がございます。

 

  (安念理事長登壇)

○理事長(安念 鉄夫君)

介護保険組合議会の閉会にあたりまして御礼のご挨拶を申し上げたいと思います。本日は補正予算はじめ決算につきまして、それぞれ可決認定をいただきまして御礼を申し上げたいと思います。

介護保険につきましては、従来はいわゆる措置制度であったわけでございますが、保険制度に変わりまして、全体で介護をやろうという、そういう趣旨だろうと思います。つきましては4年経過して今新しく制度を変えようということで、ただいまの所、市議会等でも審議をされております。われわれも今1期が終わりまして2期目に入ります。1期のときは平均2,800円の保険料でございましたが、どうしてもまかなえないということで議会の皆さんとも議論をして平均3,500円をいただいておるところでございます。そのように当地区でも高齢化時代を迎えて介護であったり、あるいはいろいろ全国的でございますけれども経費が多くなっているということもございますので、そのことについてもまだ少しこれから積み上げてやっていかないといけない時代にきているのかなあという感じを持っているわけでございます。

 皆さんもご承知のように平成14年スタートは半分からでございますが、13年度は決算で72億円の特別会計でした。それが今日は、100億円近いことになったのは10億円規模の財政支出を考える時に、砂田さんのおっしゃることをやれば大変なことになるという気がしてならないと思います。いずれにしても全体でカバーし守ろうと、このことが大事かと思います。

 制度につきましては、おっしゃるように被保険者の立場でまず考え、もうひとつはわれわれ保険者の立場も考えていただきたい。そういう制度になっていけばいいなと思っているわけでございます。今後ともその点について皆様方のご指導をいただければ有難いと思っている次第でございます。

先般から猛暑が続いたり、集中豪雨があったり被害が出ておる所でございます。何か異常気象のようでもございますが、おかげさまでこの地方は平穏でございますが、この平穏が長く続くように念願してまいりたいと、そして合わせて議員各位のご健勝をご祈念申し上げまして閉会にあたってのご挨拶といたします。有り難うございました。

 

○議長(宮西 佐作君)

 これをもちまして散会といたします。どうもご苦労様でした。

[午後4時20分 開会]