閉会の宣告

 これをもちまして、平成17年2月砺波地方介護保険組合定例会を閉会いたします。

 

[午後 4時45分 閉議]

 

安念理事長からご挨拶がございます。

 

 [理事長 安念 鉄夫君登壇]

 

○理事長(安念 鉄夫君)

 介護保険組合定例会の閉会にあたり、一言ご挨拶を申し上げます。

 本日提出いたしました案件等についてそれぞれ可決承認いただきまして御礼申し上げたいと存じます。ただ今可決していただきました歳入歳出予算の執行につきましては慎重に進めさせていただきたいと存じます。

今国会でこの介護保険等の取扱いにつきましていろいろ議論が出ておりますが、特に介護予防に重点が置かれているようでございます。あるいは現在の給付内容も少し制度改正するように聞いている訳でございます。

さて、新年度では平成18年度からは向こう3年間の介護保険計画の見直しということで決まっています。その作業に入りますが、今の制度改正等についていち早くその状況を聞いた上で進めさせていただきたいと存じます。議員各位からも何かとご指摘があるか思われますがご指導をいただきたく思う次第でございます。

介護保険制度については5年が経過し何とか定着したようでございます。しかし、一方で高齢化が益々進んでいるようでございます。ついてはこれの介護保険施設の施設入所の希望をたくさん聞いております。しかしながら保険料の問題もございます。組合と被保険者がそれぞれ両立する計画であるべきではないか。とこのように思っているところでございます。

次に在宅介護の方が随分伸びてきているようです。このような状況について組合の立場にすると、高齢化が進めば介護施設が必要となりますが、高齢者の施設介護は随分給付費が上がってきます。このことをお伝えいただきご理解をいただきたいと思います。

いずれにしても議員各位のご指導をいただきながら、砺波地方介護保険組合が円滑に運営できるようお願い申し上げ、議会の閉会のご挨拶と致します。

 

 

○議長(宮西 佐作君)

これをもちまして散会といたします。どうもご苦労様でした。

 

 

[午後 4時50分 閉会]