これをもちまして、平成18年2月砺波地方介護保険組合定例会を閉会いたします。 [午後4時25分 閉議] ○議長(宮西 佐作君) 安念理事長からご挨拶がございます。 (理事長 安念 鉄夫 君 登壇) ○理事長(安念 鉄夫 君) ご苦労さまでございました。 閉会にあたりましてご挨拶を申し上げます。提出いたしました諸案件についてそれぞれ承認いただきましてお礼を申し上げます。この度は4市町の構成から3市になって初めての議会であり、議会役員等それぞれ円満裡に選出いただきました。今後とも組合の発展にご尽力を頂きますよう厚くお願い申し上げます。 介護保険制度も随分複雑になりました。少し覚えたと思ったらまた改正されました。 本日、皆様方に説明を申し上げましたが、新予防制度あるいは地域支援制度等々も導入され、構成市の皆さんにも随分ご協力を頂かねばなりません。また、介護サービス受給者も約5,000人に達しました。そんなこともあって事務的にも幅湊しているところでありますが、慎重に進めて行きたいと存じます。 この度の国の改正又は指導は在宅でございます。私は、「通所介護あるいは通所リハは行動する介護の時代に入ったのではないか」、座っていたり、施設に入るのではなく、自ら行動して元気なおじいさん、おばあさんになって頂く制度に変わり、介護保険組合も行動する介護保険組合になって行かなければならない。と思っており、皆様方の益々のご支援をお願いするところでございます。 尚、先ほど保険料の説明を致しましたが、いろいろ大所高所から計画いたし、住民負担の軽減からすると、3,500円から3,700円という県内で一番低い保険料になりました。 介護保険は相互扶助であり、お互いに保険料を出しあって介護を行うものであり、保険料が安くなったのは、皆さまの努力の賜物であると思っている次第であります。 しかし、いずれにしても可決していただきました特別会計は94億円であり、慎重に執行していかなければなりません。今後とも議員各位のご指導をいただき、問題点があれば即刻ご指摘いただき、皆さんでこの介護保険組合を守り育てて行くよう、よろしくお願い申し上げご挨拶といたします。 ありがとうございました。 ○議長(島田
勝由 君) これをもちまして散会といたします。どうもご苦労様でした。 [午後4時30分 閉会] |