閉会の宣告
これをもちまして、平成18年8月砺波地方介護保険組合定例会を閉会いたします。
[午後4時35分 閉議]
○議長(島田
勝由 君)
安念理事長からご挨拶がございます。
(理事長 安念 鉄夫 君 登壇)
○
理事長(安念 鉄夫
君)
本組合議会の閉会にあたりましてお礼のご挨拶を申し上げたいと思います。
本日は特別会計補正予算及び平成17年度の決算認定その他専決処分について提案をいたし、それぞれ可決、認定、承認をいただきました。まことにありがとうございました。
おかげさまで本組合は関係市の皆様のご協力によりまして順調に運営をさせていただいております。保険料については県下で一番低いわけでございます。これもひとえに地域住民の皆様のご協力の賜物だと思っておるところでございます。
さて平成17年度、皆様ご承知のように税制改正がございました。老年者控除が廃止され、課税対象も大きくなりまして住民税の非課税からそれぞれ課税対象が大きくなって年金受給者もそのように変わるわけですが課税対象が大きくなったわけでございます。なおまた定率減税が廃止をされまして住民税の引上げにつながり、そのことが各市町村もそうでありますが国保料、あるいは介護保険料にも影響いたしております。
介護保険料につきましては、そのこともふまえて段階をひとつ設けたわけでございます。しかしながらこのような高齢化社会を迎えて税制改正が行われておりますが、末端の事務局としてはたいへんでございます。各市町村も直接われわれが改正したわけではございません。国の制度によるしわ寄せはこの市町村にも来ております。たいへん遺憾に思っておるところでございます。
私は今後とも高齢者の介護保険は最後の砦だと思っております。そういう意味でわれわれも努力しなければなりませんが、一般的に3市のみなさんそれぞれ協力いただいて、お年寄りの皆さんも我慢強いと思いますが、その意味で認定率も県内でいちばん低いわけでございます。その意味では感謝をしておるわけでございます。そのことがまた保険料にも影響して並行して安くなっておるわけでございます。しかし、元気なおじいちゃん、おばあちゃんのために、今新しい制度改正になりました新予防給付、それから地域支援事業、これらを活用して円滑な運営を進めさせていただきたい。と、このように思っておるところでございます。今後とも皆さん方のご指導をいただくよう、心からお願いを申し上げる次第でございます。
なお、また今日も暑い日になりました。まだ暑い日が続くと思いますが、議員各位には益々ご健勝でご活躍されることをご期待申し上げましてお礼のご挨拶といたします。有難うございました。
○議長(島田 勝由
君)
これをもちまして散会といたします。どうもご苦労様でございました。
[午後 4時37分閉会]
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